箱の中はぎっしり”おやつ”
スプーンの上には、コーヒーとココアのフレンチ・メレンゲ。
わたしの”おやつ” あこがれ多田千香子さん。
大阪で「パリのチョコレート レシピ帖」 出版イベントをされると知り、
締め切り間際に滑り込みセーフです。
やっと、やっっとお会いすることが出来ました。2月はじめのこと。
チカコサンを知ったのは、4、5年も前になるでしょうか。。
そのころ、わたしは仕事とのバランスがうまく取れなくて
体調不良に悩まされ、お医者さんの忠告もあり
口にするものに気をつけていました。
でも、甘いもの好きだし・・・でもあんまり食べたらダメだし・・
もんもんしながらも、
カラダもココロも食べ物で出来ている!
だから、ご飯もお菓子も、安心できる材料でバランスよく!
そして、楽しみながら食べればいいのだっ!←コレ大事!
と一人鼻息荒くわざわざ大阪から京都まで楽しく病院通いしていました。
その病院の帰り道、たまたま入った本屋さんで見つけた
「パリ 砂糖漬けの日々 ル・コルドン・ブルーで学んで」
衝撃的でした。だって・・・砂糖漬けって。マジですか。。
本は文庫本くらいの大きさでちょっと分厚めだけれど、
ページには何やら楽しそうなイラストが描かれていて好みの装丁。
著者はくすっと笑えるちょっとズッコケキャラを語っていましたが、
じつはじつは、思いを行動にするとってもパワーのある人だったのです。
「迷ったらゴー!」
チカコサンの本で良く目にしたこの言葉、どれだけパワーをもらったか知れません。
そして、初めてご対面したチカコサンは
やっぱり「ゴー」な素敵な方でした。だって、
40人程もいる受講者全員にこんなネーム入り”おやつ”だなんて。
愛がありすぎます!
今回の「パリのチョコレート レシピ帖」は、
ちょっと おパリを気取った初めて路線の装丁だそうです。オホホホ