おいしいTea - Oishi-Tea -

ちょっとのHAPPYをいつもの毎日に お茶が好き ティータイムが好き 紅茶教室&ワークショップ(紅茶のタネ)を開催してます

2017年06月

RIMG1436
写真、見えづらくてごめんなさい〜

ロンドンの中心 地下鉄ピカデリーサーカスで下車。
地上にあがると、たくさんの人たちが往来しています。

小さな広場に人だかりが出来ていて、なにやら子ども達が記念写真を撮っていたりして。
それは全身 ゴールドに染め、まるでブロンズ像のように動かないパフォーマー。
帽子をかぶった紳士、少し離れてドレス姿の女性。

こういうパフォーマンスが流行っているのか、
ナショナルギャラリー前にも、
全身シルバーに染まった男性が宙に浮いていた・・・・・。
腕組みして写真撮りました^ ^*


エンバンクメントまでテクテク歩いて、リバーバスに乗ってグリニッジを目ざしました。RIMG1453
いいお天気〜♪
右に見えるは、大観覧車ロンドンアイね

乗車時間は40分〜50分だったかな。

グリニッジ桟橋の近く、大きな帆船カティー・サーク号が出迎えてくれました。
RIMG1546

RIMG1539
19世紀、スエズ運河が開通するまで
中国やインドから紅茶を運搬するのに活躍したティー・クリッパー。
このカティー・サークも大活躍しました。

この時代、より速く新鮮な茶葉を運ぶ船ティー・クリッパーには
賞金が授与され、人々の賭け事の対象にもなったとか。

何ヶ月、いや1、2年もの時間をかけて紅茶が運ばれてたんですね。。



RIMG1506
グリニッジにはアンティークマーケットも開催されています。
グリニッジマーケット↑



グリニッジ ヴィンティージ マーケット↓ など
小さいマーケットもチラチラ。
RIMG1508
ちょっとレトロな好みのティーポットを見つけたのだけど、
「あともうちょっと、こうあればいいのにな〜〜」
買わなかったぁぁ。。

RIMG1510

グリニッジ天文台へ続く道は、いい散歩道です。
桟橋からすぐかと思っていたら、ゆるやかな上り坂
大きな公園の中をずんずん歩いて行きます。
RIMG1519
ラベンダーや色とりどりの花、リスも♪

グリニッジ旧王立天文台に到着。
RIMG1535

RIMG1538
グリニッジから見下ろすロンドン中心部。
気持ちいい〜


☆カティー・サークが展示されている場所にはお土産屋さんが併設されています。
TWININGSの紅茶カティー・サーク記念缶や、紅茶関連本、グッズが販売されていて
こちらも楽しい。

●過去ブログにカティー・サーク記念缶のことが少し載っています。
NYのティータイム♪ >>http://oishi-tea.blog.jp/archives/1042620088.html





ジェーン先生の紅茶レッスンを終え、
なおこ先生たちと別れたわたしたちはアフタヌーンティーへ。


日本からメールで予約しておいたのは、
バーンズ(Barnes)にあるティールーム Orange Pekoe

イギリスのティールームを紹介する書籍にもよく紹介されているお店で
ご存知の方も多いかも知れないですね。

場所は、ハマースミスからバスで15分ほどの
テムズ川を渡った反対側。

RIMG1412

川を渡った向こう岸。
バスは川沿いに走り、その側にはステキな家々が建ち並んでます。
RIMG1413

オープンテラス席でお茶をしている人たちがいて、
お店は、バス停から少し歩いてすぐに見つけました。

金曜日の14時半頃、店内はほぼ満席で
3名ほどのスタッフはみんな忙しそう。

予約していてよかったぁ。

店内には、アンティークなティーカップやお茶まわりのものが
飾られていて・・
RIMG1425

RIMG1424

笑顔で男性スタッフが説明してくれます。
・シャンパン付きにする?
・スコーンは食べる前に温めるから、食べる直前に声かけてね。

この辺りまでは、インターネットで調査済みだったので、
ふむふむ。カンで答えるわたしたちです。


紅茶は、友人はアフタヌーンブレンド、わたしはアッサムを。
どちらもwith Milkで。

ケーキは、入口付近にあるショーケースの中から選びます。
レモンドリズルケーキとチョコレートケーキにしました。

RIMG1419


RIMG1418

これね。
写真から受ける印象よりより、直に見たほうが迫力があります。
特にチョコレートケーキが。


そして、

サンドウィッチが想像以上に量が多い。

あれ・・こんなんだっけ。




、、大きな声では言えないけれど、、言っちゃう。

パサパサ乾燥してるじゃないかぁ!



ロンドンに着いたばかり移動疲れが残ったままの中年には、
口の中の水分、いやカラダ中の水分を持っていかれてしまいそ。。
複雑な表情になるのでした。

紅茶。
紅茶、紅茶。

ぇぇ・・・
まずはストレートで。

ちょっと薄い感じ?!

ミルク入れたら。。ぬ。



もう少し蒸らしたら!!

ティーポットの中には既に茶葉を濾した状態の紅茶が入っていました。

そっか、このまま飲むしかないのね。

RIMG1420
でもクロテッドクリームは美味しかった!

スコーンに付けて食べるクロテッドクリームとイチゴジャムはおいしかったです〜♪
もし次回があればクリームティー、もしくはビーガン料理を食べてみよ〜♪

※アフタヌーンティーを食べてるのはわたしたちだけでした。
現地の人らしき人たちは、生野菜と豆料理を使ったランチを食べてる人が多かったかな。
RIMG1434
白い壁の1階がOrange Pekoeのティールームです。
赤いバスと一緒にパシャリ


 Orange Pekoe HP>> http://orangepekoeteas.com



ロンドン地下鉄へ向かう通路に描いてあった絵
RIMG1305
オレンジ傘

RIMG1306
食パン2階建てバス


私たちが宿泊したホテルの最寄り駅はハマースミスでした。
ヒースロー空港から地下鉄で35分くらい
ロンドン中心部(グリーンパークやピカデリーサーカス)へは
乗車時間20分くらい、バスターミナルもあって交通には不自由のない場所。

オランダから飛行約1時間でヒースロー空港に17時45分到着です。
そして日本との時差もまた+1時間で計8時間。

目をショボつかせながら近所を散策
まずは馴染みのあるスタバで休憩。

でもなんだか日本に比べて荒れている店内です。
チャイは激甘(まぁ日本で飲むスタバのチャイも甘いけど)
そして、ことごとく空港で没収されたペットボトル水補充のために
買ったスタバの水は高いのでした。。


翌日

紅茶研究家ジェーン・ペティグリュー先生の紅茶レッスンを受けてきました☆
RIMG1310
この旅行でとっても楽しみにしていたジェーン先生のレッスン。
偶然にもスシーラティーのイギリス紅茶研修旅行と出発日が同じだった私たちは、
なおこ先生の計らいで、スシーラ生徒さん6名とご一緒させてもらったのです♪
ありがとうございます!!なんてラッキー♪♪


お話を伺いながら紅茶の試飲。
RIMG1359
イギリスのトレンドの紅茶、アフタヌーンティーのこと、
そしてマナーのことなどレクチャーしていただきました。

紅茶はどれも しみじみと美味しかった〜。
RIMG1370
クリームナイフ

RIMG1371
ケーキフォーク


午前10時から始まり、終わったのは午後の13時過ぎ。
みっちり3時間です。
なおこ先生が通訳してくださったおかげで無事受講することができました。
感謝感動です おつかれさまでした。

サティフィケートがいただけるのでした *^^*
RIMG1409











お久しぶりです〜。
何やら日々雑事に追われているうち、
ブログの間が空いてしまいましたぁ(*´ェ`*)テヘッ


6月初旬友人と2人、
念願の紅茶の国イギリス旅行へ行って参りました。


KLM利用、およそ15時間かけて
日本からスキポール経由でヒースローへ向かいます。


10時25分(日本時間)関空を出発。
15時(現地時間)にアムステルダム スキポール空港着。
オランダとの時差は7時間。日本は夜10時頃かな。

空港内はとってもキレイで洗練された雰囲気。
ステキでした。
乗り継ぎには2時間あり、目的のブツを探しにウロウロ〜。


きゃぁ見つけました〜〜!
オランダ伝統のデルフト焼、陶器で作られた巨大ティーポット。
RIMG1288

「ぜひ見つけて〜」
チ先生からうれしい情報をゲットしていたのでした。thanks!!

RIMG1289
空港内の一部壁面タイルにもデルフト陶器が使われていたり、
こんなふうに↑カフェの中には陶器が展示されていました。

巨大ティーポットや、カップの中で食事ができるんですよ〜!
RIMG1294


ちょうどティーポットの前でお茶をしていた彼女たち。
カメラを向けて「写ってもいいかなぁ」って
変な英単語(を言ったつもり)とジェスチャーで許可をもらいつつ。
RIMG1290
はずかしぃーーって顔隠す。。かわいぃー

RIMG1292
わたしも抱きついてみた^^


RIMG1297
おっきなチューリップ。
ナイフやフォーク、スプーンのオブジェを施したスペースもありました。


オランダかわいー



↑このページのトップヘ