おいしいTea - Oishi-Tea -

ちょっとのHAPPYをいつもの毎日に お茶が好き ティータイムが好き 紅茶教室&ワークショップ(紅茶のタネ)を開催してます

タグ:ティーカップ

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じゃぁ〜ん♪

ティーカップに茶殻。

そぉ『紅茶占い』です。

イギリスで活躍されているアンティークディーラー ウィルク弘美さん直々、
レアなティーカップと共にお話が聞けるイベントが
スシーラティーで行われたのでした。
N子先生のネットワークはすごいです。

大きな声では言えませんが・・・
昨年、紅茶ミニ講座でわたくしも
このテーマでやらせていただきました。
そのときの様子はこちらのページをご覧くださいませ。−−>>

このときの反省も踏まえて、ちゃんとした(「ちゃんとした」ってなんだ。。)
話をいつか聞いてみたいと思っていたのです。
※いやいや、わたしもちゃんと資料を調べて、せいいっぱいお勉強したのですよぉ。

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貴重な資料たち。

めずらしいティーカップは、現物しかり、
今まで買付けされてきたティーカップの写真集を手にご紹介していただきました。


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こんなポストカードも。
ティーカップには、帽子をかぶり杖をついて歩いている人物。

実際に投函されたポストカードで、(1930年代前後・・だったかな。)
裏面には「この紅茶占いが予言しているように、近い未来私はあなたに会いにいくでしょう」的な
ことが書かれているとかなんとか・・。
ロマンがあります〜

まさか、現代まで残り、
自分の手紙が(売られて)誰かに読まれてるなんて、思いもしなかったでしょうねぇ〜


ヴィクトリア時代から広まり、専用のティーカップが作られるまで人気を博した
紅茶占いも1940年以降、ぱったりその姿を消すこととなります。
現在では、イギリス人さえも知っている人はなかなかいないのだとか。

それは、なぜか・・・・。

   ・

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   ・

ふむ。
ティーバッグが大量に消費されるようになったからなのでした。

ん〜〜哀愁がただよいます。

ココロに引っかかったら、今度のお茶タイム、
ぜひ茶葉で淹れてみてくださいネ^^


N子先生、手作りのデヴォン由来のお菓子たちごちそうさまでした!
とってもおいしかったです
^^☆


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17個のティーカップ。

国はイギリス、フランス、デンマーク、オーストリア、日本。あ、ドイツも。

クラブメンバーで持ち寄ったティーカップたち。
当然だけど、同じmade in イギリスでもボーンチャイナや陶器、
カップの形状も違います。

淹れた紅茶はダージリンでした。

ふむふむ。たのしい・・・( ̄ー ̄)

ちなみに上から下にいくにつれて、水色が濃くなってますヨ。

あぁ、、made in 中国がなかったなぁ。



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この連休中、栗や掘り立て土がついたままのサツマイモと一緒に、
厳重に梱包されワイルド ストロベリーのティーカップ(ピオニー)が届きました。

おぉ〜・・ご無事でなにより。
送ってくれた母にも、無事到着されたことをご報告です。

ご挨拶に淹れる紅茶は、やっぱりウェッジウッドです。
アッサム、スリランカ、ケニアがブレンドされた
ウェッジウッドのイングリッシュブレックファースト。

パケージには抽出時間2分〜2分半とありましたが、
いつものクセで3分以上。

少し想像はしていましたが、
十分に蒸らしても水色は少し透明感が感じられるくらいの上品さ。
きれいな赤みを帯びたオレンジにも近い水色でした。

それでもやっぱりミルクと合いますね♪
ほぉ〜
茶葉のブレンドの違いを楽しむのも、
器を変えて楽しむのも
ささやかな楽しみ&リフレッシュになります。









 

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水曜日は紅茶コーディネータークラブの日。

写真は、ティスティング中ちょっと脱線して
ティスティング用カップ〔ノリタケ〕(奥)と
ピオニーシェイプ〔ウェッジウッド〕(手前)の2つに
同じ紅茶を入れてみた図。

うわっ☆
断然ピオニーが、オイシそう!
満場一致です。

 たかが器 されど器 
写真ではうまく伝わりませんが、
紅茶がたまらなく美味しそうなんですよ〜。

ホぉぉぉ ・・・。無敵なんだわ。
改めて伝統の重みを思い知らされました。
実家にあった引き出物でいただいたピオニー、ワタシがいただきます。 ( ̄ー ̄)ニヤリッ

イギリス陶磁器の街、
ストーク オン トレントを中心としたスタッフォードシャーには
ウェッジウッドをはじめロイヤルクラウンダービー、
エインズレイなどの窯が点在しています。

N子先生によると、イギリスでは最近モダンなデザインが流行だとか。

Royal Copenhagen、WEDGWOODなど陶磁器メーカーの
ブレンドティーを飲み比べた後は、ティータイム。
この日、わたしが使わせてもらったティーカップはこちら〔Flux〕。

モダン〜
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(写真:N子先生所有ティーカップ〔Flux〕)

ストーク オン トレント街巡りのヒントや
おすすめホテルなどを教えていただきました。

着々と情報は収集されていきます^^


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持ち物を減らす作業を始めた母から譲ってもらった
萩焼の器に紅茶を淹れました。
バイト帰りに買った塩大福とともに食後の一服。
淹れた本人(わたし)は紅茶だって知ってるけれど、
知らないと、日本茶(番茶とかそういうの)だと思って
飲んだ後から「えっと、、これお茶?」って。笑。

騙すつもりじゃなくって、
目の前の洗ったばかりの器を使っただけだけど。

自分のアタマの中、固まらないで
フニャフニャしていたい。と思っている今日このごろでした。


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