じゃぁ〜ん♪
ティーカップに茶殻。
そぉ『紅茶占い』です。
イギリスで活躍されているアンティークディーラー ウィルク弘美さん直々、
レアなティーカップと共にお話が聞けるイベントが
スシーラティーで行われたのでした。
N子先生のネットワークはすごいです。
大きな声では言えませんが・・・
昨年、紅茶ミニ講座でわたくしも
このテーマでやらせていただきました。
●そのときの様子はこちらのページをご覧くださいませ。−−>>
このときの反省も踏まえて、ちゃんとした(「ちゃんとした」ってなんだ。。)
話をいつか聞いてみたいと思っていたのです。
※いやいや、わたしもちゃんと資料を調べて、せいいっぱいお勉強したのですよぉ。
貴重な資料たち。
めずらしいティーカップは、現物しかり、
今まで買付けされてきたティーカップの写真集を手にご紹介していただきました。
こんなポストカードも。
ティーカップには、帽子をかぶり杖をついて歩いている人物。
実際に投函されたポストカードで、(1930年代前後・・だったかな。)
裏面には「この紅茶占いが予言しているように、近い未来私はあなたに会いにいくでしょう」的な
ことが書かれているとかなんとか・・。
ロマンがあります〜
まさか、現代まで残り、
自分の手紙が(売られて)誰かに読まれてるなんて、思いもしなかったでしょうねぇ〜
ヴィクトリア時代から広まり、専用のティーカップが作られるまで人気を博した
紅茶占いも1940年以降、ぱったりその姿を消すこととなります。
現在では、イギリス人さえも知っている人はなかなかいないのだとか。
それは、なぜか・・・・。
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ふむ。
ティーバッグが大量に消費されるようになったからなのでした。
ん〜〜哀愁がただよいます。
ココロに引っかかったら、今度のお茶タイム、
ぜひ茶葉で淹れてみてくださいネ^^
★N子先生、手作りのデヴォン由来のお菓子たちごちそうさまでした!
とってもおいしかったです^^☆